お金に対して抱いているイメージを知る

みなさんはお金に対してどんなイメージを持っていますか?

この点について普段感じていることを今回は書いてみたいと思います。

お金には人間の強い感情が伴います。 

「いいものを買えた」、「いいサービスに出会えた」。こんな感謝や感動を感じることもあるでしょう。

また、「あまりよくなかった」、さらには「うまく騙された」。こんな後悔や怒りを感じることもあるでしょう。

自分がお金をどうみているか、お金を使うときの感情にフォーカスすることが大事だと僕は考えています。

そうすることによって、お金に振り回されずに精神的に安定するからです。

■自分の感情を大きく動かすもの

自分を振り返るとき、自分の感情と向き合うことが大事です。

じゃあ、どんなときに人間感情が大きく動くか。おそらくいろんな場面があるでしょう。

ただ、その最たるものの一つが、お金だと思います。お金は今の文明社会であれば、ほとんどすべての人が普段使うものです。

そのお金をどう見ているか、お金を使うときにどんな感情になるか。こういった視点は、とても大事だと思います。

こう書いている僕自身、以前に5,000円を見たときに、樋口一葉が怒っている顔に見えて驚いたことがあります。

そのときにお金と自分がどう向き合うか、こういうことをもっと意識する必要があるなと身をもって感じました。

■お金には自分の内面が投影されている

現在のお金に対するイメージには、過去の自分のお金に関する経験が投影されるように僕は感じています。

そして、お金対していい感情をもっていなくて改善しようと思った場合、お金に対する感情を決めるきっかけになった過去の出来事を振り返ることが必要です。

そして、過去のイメージと現在のイメージとの連続性を断つことが必要になると考えています。

また、お金をどのように捉えたいか、自分の理想のイメージも持つこと、そして、そのイメージを意識することも必要になると思います。

お金は、普段無意識に使うので、感情に向き合うという視点は持ちにくいかもしれません。

しかし、その意識しにくいお金が原因となって発生する問題が、今の時代たくさんあります。

例えば、毎年3万人以上にのぼる自殺者の自殺原因の主要項目には「借金」があります。

また、トラブルで裁判になる事件の背後を見ると、お金が絡んでいることが非常に多いです。

こういうときに、ちょっとでもお金と感情的に向き合うことを意識したら、また結論は変わってくるかもしれません。

■お金にはパワフルな力がある

お金には大きな力があります。+にも-にも大きいです。

こういったお金に自分自身どんな感情を抱いているか。ここを意識するとしないとでは、これからの生活が大きく変わってくると実感しています。

もし、お金に-な感情を持っているならば、そのことを意識的にいい方向に持っていく。こういう姿勢を持ってみます。

そうすることで、精神的に安定します。また+に持っていけば、その力が大きい分、自他ともに幸せを増大させる力がとても大きくなります。

例えば、東日本大震災が起きたあとに、全国で匿名での寄付金や物資が被災地に送られました。

このとき、寄付をした人はとても暖かい気持ちになっていると思います。被災者の方も、遠くから自分たちのことを気にかけてくれたことを知り、とても感動していると思います。

お金がパワフルなものであるなら、+の方にもっていきたいですよね。

僕自身もこういう意識をもって、お金との向き合い方を毎日考えながら日々過ごしていこうと思います。