インデックスファンドとアクティブファンドの投資比率

投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドがあること、またそれぞれのファンドの選び方について以前に書きました。

今回はそれを踏まえて、それぞれのファンドを実際にどれくらいの割合保有すればいいかという点について書いてみます。

この点、個人の目指す運用収益に左右されますし、その方の投資経験やリスク許容度によって違います。

それでも、配分を考える上で一般的な目安があった方が考えやすいのではないかと思い、書いてみます。

■インデックスファンドとアクティブファンドの運用比率

この点、アクティブファンドはほとんどがインデックスファンドに運用パフォーマンスが劣後しています。

また、商品性を理解するために個々の投資信託の運用レポート等でじっくり内容を吟味する必要があるのは前述の通りです。

さらに、アクティブファンドは積極的に収益を求めていくタイプが多く価格変動の振れ幅が大きいものもあります。

ですので、資産運用にあまり時間を割けない方、投資初心者の方、リスク抑えて運用されたい方であればインデックスファンドの保有のみで問題ありません。

ただ、インデックス運用以上の収益を目指したい場合は自分なりに研究して、それぞれのファンドを保有する方法もあります。

その場合でも、あくまでインデックスファンドによる運用を中心に据えて全体のごく一部をアクティブファンドに置くというのがいいでしょう。

■運用比率は定期的に見直しを行う

そして、その比率は年代に応じて見直しを行います。

20代、30代であれば比較的アクティブファンドの運用比率が高めでもよいと思いますが、それ以降は一度運用を見直すとよいでしょう。

なぜならば、個々人によりますが、お子さんの教育資金、マイホームに関連した資金やローンの問題、ご両親の介護等の問題などライフステージが変化してくる時期だと言えるからです。

この年代になったらいつまでにいくら必要で、そのために年利どれくらいの運用成績が必要かを具体的な数値でシュミレーションしてみます。

そこからインデックスファンド+αがどれくらい必要か見えてきます。

もちろん、将来のことですので、予想外のことが発生し計画が崩れることもあるでしょう。

それでも、いったん、計画を立てたほうが軌道修正もしやすいです。

ですので、完璧でなくてもいいので、40代になったら一度しっかり数値に落とし込んで考えてみることをおすすめします。