新聞の読み方を含めた情報収集について

みなさんはいつもどのように情報収集を行っていますか?

投資を行うという意味でも、お仕事をするという意味でも、何らかの情報収集はみなさん必要だと思います。

この情報収集についてですが、僕は情報収集の目的を意識して行うことと、その収集した情報のアウトプットが大事だと考えています。

ここについて書く前提として、情報収集の代表的なものとして新聞があると思いますので、ここから書いていきます。

■新聞を読む意義とは?

そもそも新聞は何のために読むのでしょうか?

僕は「世の中を知る」ことではないかと僕は考えています。

新聞には前日にあった様々なジャンルにわたる情報が一覧性のある形で確認することができます。

自分の専門分野以外も含めどんなことが世の中にあったのかを知ることができます。

新聞には日々のあった出来事については書いていますが、それ以上のことは書いていない場合が多いです。

ですので、新聞を読んでいてわからない用語があったらインターネット検索で結構ですので、調べる習慣を持つとよいでしょう。

この点は、外国語の勉強と同じ感じです。

■「世の中を知る」以上の情報が欲しいときはどうするか?

新聞に書いてある出来事の具体的な背景等も含めてもっと知りたい。

つまり、「世の中を理解する」ことまで必要である、もしくはそこまで知りたいと考えている分野もあると思います。

そこについては、新聞以外の専門誌を読んだり、詳しい人に話を聞くということも行うとよいでしょう。

それが難しいと感じる方は、テレビのニュース番組を見てみるのもいいと思います。

ニュースによっては、どうしてそのような事件が起こったのか、背景も含め解説してくれる番組もあります。

特に土曜日に隔週で放映されている「池上彰のニュースそうだったのか!!」という番組は、そのときの旬のテーマについて図解も使い丁寧に解説してくれるのでおすすめです。

このように、情報収集をどの程度まで深く行うかという目的によって、情報収集方法も異なってきます。

そういう意味で、情報収集の目的を意識して行うことがとても大事です。

■ネットではなく新聞で情報収集する意義

この点、新聞を読まなくても、ネットニュースを確認すれば事が足りるのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、ネットニュースもすぐに確認できて便利ですので、隙間時間に見るという活用法もあるでしょう。

しかし、ネットの特性として、自分の興味関心のあるジャンルの記事にしか目がいきません。

一方で、新聞であれば一面、経済面、国際面、社会面等々、各カテゴリーの重要な世間の動きをまとめてチェックすることが可能です。

また、様々な紙面を見る中で元々読むつもりがなかったけれども、実はためになる記事、面白い記事、広告で仕事に関連しそうな本が見つかる等、「偶然の出会い」もあります。

ですので、ネットだけでなく新聞もチェックする必要性は、今の時代でもあると僕は思います。

なお、新聞を定期購読していない方は、新規に購読した方がいいか気になる方もいらっしゃるかもしれません。

ここは、もちろん、定期購読するに越したことはありません。

ただ金額もばかになりませんし、喫茶店等新聞の置いてあるお店に行ったとき目を通すという方法でもよいと思います。

また、毎週曜日を決めるなどして、ときどきコンビニ等で購入する方法でもいいと思います。

■新聞はどのように読むか?

では、その新聞はどのように読んだらいいのでしょうか?

この点について僕が考えていることで、みなさんにも参考になりそうな点について以下書いてみます。

新聞は朝にまず一通りの全体の見出しをチェックします。

そして、見出しを全てチェックしたら、特に重要と思う部分や気になるニュースについて読んでいきます。

特に一面ニュースは把握しておいた方がよいでしょう。

一面はその日の最重要の情報がまとまっているので、最低限度知っておくべき情報が記載されていると考えていいと思います。

また、アメリカの動きに関係するニュースも必ず目を通しておくとよいでしょう。

アメリカの動きが、世界の経済に対して大きな影響を与えているので、投資初心者の方でも意識しておいたほうがよいです。

今なら、トランプ大統領により次から次へと世界中を騒がすような政策が発表されたり発言されたりするため、それによって経済がどう動くか左右されます。

■新聞は読んで終わりにしない

また、読んだ後に個々の出来事の後に何が起きそうかを新聞に書いてあることを鵜呑みにせず、自分なりに考えてみることがとても勉強になります。

今の時代、情報はインターネット上にある程度何でも掲載されています。

そんな時代には、情報そのものの価値は限りなくゼロに近づいていきます。

しかし、その情報をどういう観点から捉えるかという視点の提供やそこから得られた学びについては、今なお価値があります。

ですので、新聞を読んだらそれをアウトプットすることを、みなさんにおすすめします。

具体的には、職場の同僚に話す、朝礼やお客さまとの会話のネタにする、SNS等で発信する等が挙げられます。

なお、新聞は毎日すごい情報量なので、全部読む必要はありません。

その日に読めなくても見出しだけ読んでおいて、詳細は週末にまとめて読むという方法もありでしょう。

こうやって地道に続けていくと世間の情報全般に加え、投資を行う上で必要になる経済や金融の知識も向上します。

できる範囲内でもぜひやってみて下さいね。