お金の使い方と幸福感について書かれた一冊です。
人は、収入があればあるほどよいと考えがちです。
しかし、この本では収入と幸福感との相関関係が一定のレベルでなくなるということが書かれています。
では、どうすれば幸福感を感じられるか。
それは、お金の使い方にあるというのが本著で書かれています。
それが本のタイトルにある5つの視点です。
その中には、すでに無意識的に実践していることもあれば、そうでもないこともあるかもしれません。
具体例はアメリカの話ではありますが、日本人でも自然に感じられる内容になっています。
お金の使い方というテーマでとても学びになりますし、こういったテーマでお金について書いている本はあまりないので、ぜひ一度手にとってみて下さいね。