2022年11月号の日本FP協会の会報誌にて相談者さまの相談事例が掲載されました。
「生活苦になる前の家計改善のアドバイス」という特集記事で、資産運用と貯蓄のバランスを注意する必要のある事例についてお話をさせていただきました。
最近ご結婚された方だったのですが、結婚後に様々な資金が必要になり現金が不足している状況で現役時代と同じレベルで投資を継続してしまい家計の資金が不足しているというケースです。
近年は若い方で資産運用に積極的に取り組む方が増えています。ただし、生活資金も含めて投資に回してしまう余り、何かあった際に日々の生活に支障が出るケースも見受けられます。
一方で、生命保険は悪と考えて一切加入しないという方もときどきいらっしゃいます。独身時代は保険は不要でも、結婚後は世帯主に万が一のことがあった場合、配偶者やお子さんの生活保障を貯蓄だけでは用意できないケースも出てきます。こういった場合には、生命保険で万が一の事態に備えることも大事になってきます。
貯蓄と投資のバランス、生命保険に加入する基準、意外とテーマになりませんが、ここも家計管理を考える上では大事なポイントです。
著作権の関係上、記事前文はこちらで公開できないのですが、お話したポイントの部分について以下掲載いたします。
結婚をされると生活形態の大きな変更があり、お金の使い方(資産運用、生命保険、住宅等)を大きく見直しする必要が出てきます。
コーチングのメソッドも用いて1つ1つ整理しながらお話を伺っていきますので、似たような事例で家計管理等のご相談は以下のボタンからお気軽にご連絡くださいね。